皆さんアルトコインは持っていますか。BCHやXRPなどさまざまなものがありますよね?
堀江貴文のQ&A「暗号通貨の仕組み!?」〜vol.766〜 – YouTube
この動画を見ると分かるのですが、ホリエモンも積極的には投資していないそうです。今回はアルトコインは上がらないという話をしていこうと思います。
そもそもアルトコインとは
ビットコイン以外の通貨のことをまとめてアルトコインと言います。ビットコインとアルトコインという対立がなされることも多く、ビットコインと比較する際に用いる言葉です。
アルトコインは上がらない
ちょっと言葉が強いですね(笑)アルトコインは上がらないと自分は思っています。理由は3つあります。
1 デジタル通貨は一つで良い
2 アルトコインが生き残るとしても10通貨ぐらい
3 アルトコインは結局ビットコインの模倣に過ぎない
一つずつ説明していきます
デジタル通貨は一つで良い
そもそもデジタル通貨は一つで良いとは思いませんか?円やドルと言った法定通貨は、ドルだけだと少し面倒なことがありますが、デジタル通貨は一つで良いはずです。
例えば、日本もドルを使うとなるとこれは大きな問題が発生します。どういうことかと言うと、各国の政策が異なるためです。
国というある程度の大きさを持った共同体で管理することで経済を回すことができています。しかし各国の通貨を廃止しドルで統一しては問題が起きるのは自明でしょう。
一方で、ネット上は一つの通貨だけで良いはずです。なぜならネットはどんな場所でも地理的制約を受けないからです。どこにいようとネットには一瞬でアクセスすることができます。わざわざネットの「.jp」の領域だけでしかビットコインが使えないというのはおかしいですよね。
もしアルトコインが生き残るとしても10通貨ぐらい
確かに優れた技術を持つアルトコインは存在していて、イーサリアムなどはその最たる例でしょう。そしてアルトコインが一つも上がらないなんてこともないと思います。
ただし10年後を見たときに消えているものが大半だと思います。法定通貨でも180種類ぐらいしかありません。そんな中で生き残る通貨はそもそも少ないでしょうし、頻繁に使われる通貨となると多くても10通貨だと思います。
ドルや円などを見ても分かりますが、基本的には通貨の価値はある程度まで行くと安定します。そうなると上がる通貨はごく一部だけになるはずです。
アルトコインは結局ビットコインの模倣に過ぎない
ビットコインというものが10年前に登場し、ほとんど完璧だったのです。デジタル通貨は、インターネットという危険性の高い場所で使われます。すると高いセキュリティが必要です。
ビットコインはデジタル通貨であるとともに、そのセキュリティを高めるために、新技術のブロックチェーンが搭載されていました。最初でありながらほとんど答えと言えるような通貨が誕生したのです。こんなビットコインにアルトコインが勝てるでしょうか。
そして基本的にアルトコインはビットコインの模倣に過ぎません。しかもどういう点を模倣しているかと言うと、「デジタルな通貨」というこの一点だけです。ほとんどのアルトコインは、デジタルな通貨であること以上の価値を生み出せていません。そんなパクリのようなアルトコインの価格が上昇するとは思えません。
まとめ
今回はアルトコインが上がらない理由について話してきました。アルトコインはビットコインの模倣に過ぎないとまで言ってしまいましたが、これから既存のアルトコインが模倣ではなくったり、模倣ではないアルトコインが出てくる可能性もあります。
アルトコインのこれからのゆくえは誰もわかりません。しかしどうなるのか注視しておくことで、儲けるチャンスも見つかるかもしれません。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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