分散投資がおすすめできない理由

一般
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リスクも下がるが、リワードも減ってしまう

確かに分散投資することによって、リスクは下がります。ですがリワードもそれに合わせて下がります。

分散投資はそもそも機関投資家向けの投資手法です。機関投資家というものは顧客から資金を預かっており常に投資しなければいけません。そういった状況下で、機関投資家はリスクを下げながら投資を続けるために分散投資を行うのです。

個人は機関投資家みたいに分散投資をする必要はなく、投資をストップしたり、投資金額を下げればよいのです。投資金額が少ないにもかかわらず分散投資をしている人は、投資手法を改めた方が良いです。

リスクプレミアムの本質を知ろう

分散投資はリスクを下げると言われていますが、リスクはそこまで悪いものなのでしょうか。この問題提起に関連したワードとしてリスクプレミアムという言葉があります。

リスクプレミアムの定義は、「ハイリスク銘柄のリワード ー ローリスク銘柄のリワード」と定義されています。しかし個人的にはその定義はちょっと違うのではないかと思っています。

リスクプレミアムとは、「ハイリスク銘柄のリワード - ローリスク銘柄のリスクリワード比率から算出される、ハイリスク銘柄のリワード」であると個人的に定義しています。

はい、何言ってるかわかりませんね(笑)具体的に解説していきます。

例えば債権が、年利1%でリスクも1%であるとしましょう。そのとき株のリスクが3%であると仮定すると、リワードも3%になると想定するでしょう。(債権のリスクリワード比率は1倍です。)

しかし実際の株のリワードは3%より大きくなるはずです。なぜなら、もし債権と株のリスクリワード比率が等しければ、債権に投資することも株に投資することも同じことだからです。

そして株のリワードが5%であるとすると、(5%-3%=)2%が株のリスクプレミアムとなります。本来のリスクプレミアムの定義に基づくと、株のリスクプレミアムは、(5%-1%)=4%になります。

このリスクプレミアムの話は難しい話であるので、徐々に理解していきましょう。一言でまとめると、「リスクの高いものに投資した方が効率が良い可能性がある」ということになります。またリスクが高ければ何でも良いという訳ではないので注意しましょう。

複数銘柄を見て右往左往するよりは一つの銘柄に集中した方が良い

分散投資をするならそれでも良いのですが、自分が投資している銘柄全てを分析できているでしょうか。恐らくこの問いに対してNoと答える人が多いでしょう。

分散投資をするにしても分析をちゃんとするようにしましょう。そして分析をするならば一つの銘柄にしぼった方がラクです。複数銘柄を予測するよりも、1つの銘柄を予測する方が簡単でしょう。これも例えで説明します。

自分の知り合い30人のこれからを予測するのと、1人だけを予測するのはどちらが簡単かと言えば、もちろん1人の方ですよね。30人すべてを分析しようとなると、分析しきれない部分も出て来ます。1人なら考える時間をじっくり使うことができ、分析も比較的容易です。

株もこの例と同じです。もちろん様々な銘柄を分析することは、能力の向上につながります。ですが実際に投資するとなれば、銘柄は最小限に抑えたほうが分析しやすいと考えます。

明確な根拠を持っているならなおさら一点に集中させるべき

分散投資した方が良いという意見に促されて、自信を持てず分散投資してしまっているという人もいるでしょう。しかし明確な根拠を持っているなら一点集中させるべきです。

一点集中させた方が投資の答え合わせがしやすくなります。分散投資をしていると負けたとしてもなぜ負けたのか分かりにくいです。そしてそのままうやむやになりがちです。

ですが一つの銘柄に集中すると、なぜ負けたのかの分析ははるかに容易です。自分の持っていた根拠は正しかったけれど、恐怖からずっと持つことができなかったなど、具体的に負けた理由が見えてきます。

自分と向き合うことは難しいですが、勝つ秘訣は地道なところから生まれます。

まとめ

分散投資を否定する根拠は分かってもらえたと思います。今の自分は多くとも3銘柄程度にしか投資しておらず、分析する銘柄は30くらいです。

30銘柄を見て投資できるのは3銘柄だけです。つまり10分の1。投資して儲けるためには、思考することが重要です。何も考えなければ、ただのランダムゲームです。全く分析していないという人は分析することから始めてみてはどうでしょうか。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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